スタッフblog「季の風」
うれしいやりとり
2017-04-20
出産してからあっという間に5か月が経ちました。 わが子は日に日に成長しており、「そんなに急がなくてもいいよ。」と思いながら、過ごしております。
子がぐずぐずしているときは、歌って、踊って、手遊びをして、絵本を読み聞かせて、試行錯誤しながらご機嫌をとっているのですが、小さいながらに好みというものがあるようで、「これ好き!」という反応を示すものがあります。
絵本だと『しましまぐるぐる』(柏原晃夫/学研プラス)と『だるまさんが』(かがくい ひろし/ブロンズ新社)です。本を開くと、絵をじぃーっと見てから、「これ楽しいね。」と言わんばかりの表情で私の方を見てきます。「これ好きなのね。楽しいね。」と言いながら、そのやりとりがうれしくて何度も繰り返し読んでしまいます。
最近、そんなわが子と散歩をしていると知らない方から話しかけられることがよくあります。「何か月?」「かわいいわね。」「大変だろうけどがんばって!」と。しょっちゅう知らないおばさまに応援されています。この子がいることで生まれた、これまたうれしいやりとりです。 そのひとつひとつをほくほくと胸に抱えながら、「明日もがんばろう。」と思うのでした。
鳥馬