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スタッフblog「季の風」

 
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紙の辞書を引く
2019-05-07
 この頃、仕事で漢字に関わることが多く、いつも漢和辞典を傍らに置きながら作業しています。高校のときにはもう、電子辞書にお世話になり始めていたし、最近はインターネットで調べれば大抵のことは分かるし、紙の辞書を使うのは、下手すると10年ぶりくらいかもしれません。
 
 紙の辞書といえば、私は小学生のころ、家においてあった国語辞典で遊ぶのが好きでした。国語辞典で調べたい語句を引き、その説明文に載っている単語を調べて、またその単語の説明に載っている単語を調べて……と続けていきます。自分の知っている言葉でも、辞書ではどうやって説明されているのだろう? と興味がわいて、いくらでも続けていられました。同じように、類義語が説明に載っていたら、その類義語を調べ、その類義語の説明に載っている類義語をまた調べて……と、類義語の類義語の類義語の……とやっていくと、最初に引いた言葉に戻ってくることもあって、それも面白くて辞書遊びを繰り返していました。
 
 調べたいことに関連したことをどんどん調べていく、というのは、今ならスマホでもできますが、ずっとスマホをいじっていると、なんだか無駄な時間を過ごしたような気分になります。やっていることは同じなのになぜなのか。辞典を引く面白さは、新しいことを知る、ということ以外に、辞典をパラパラめくって探していき、だんだん調べたい言葉に近づいていって、やっと見つける、という過程にあるのではないかと思います。スマホだと、調べたい答えがすぐに見つかって、その過程が楽しめません。紙をめくって探していく楽しさは、紙の辞書ならではだと思います。
 
 紙の辞書を久しぶりに使ってみて、その魅力を改めて思い出しました。
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