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スタッフblog「季の風」

 
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先達はあらまほしきことなり
2017-02-27
「沢」とは何か、とふと思った。
名字にはよく使われているが、説明しろと言われたら、言葉に窮してしまう。
小さい川? 渓谷? 湿地? 湿地ってなんだ? 私が行ったことがある場所に、沢や湿地はあったのだろうか。
 
「浦」とは何か、とふと思った。
亀を助けた太郎君はあまりにも有名だが、そもそも浦と島が両立するものなのか、私にはわからない。
浜? 磯? 入り江? 入り江ってなんだ? 博識な人は「ここは浦じゃなくて浜だ!」と思うことがあるのだろうか。
 
「麓」とは何か、とふと思った。
いつか富士山に登ってみたいのだが、何合目までが麓なのかわからないと、かなわないのではないかと思っている。
下の方? 山麓? すそ? すそってなんだ? 登山家は「ここからが麓だ!」とわかるものなのだろうか。
 
ふと思うことが最近少なくなった、とふと思った。
私の見聞が広がったのだと胸を張れればいいのだが、そうではなく、知らなくても困らないとわかってしまったからだ。
「沢は沢。浦は浦。麓は麓。それでいい。」知らないということを忘れてしまったら、私は何を知っているというのだろうか。
 
だから、私は“ふと思うこと”をやめたくないと思っている。
知らなくても困らないことをたくさん知っていることはとてもかっこいいことだと思っている。
かっこいい人間になりたい、と思っている。
 
「あなたって物知りなだけ」不機嫌な君を笑わす術は知らない
瓜角
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